ツマとムスメとウツボク

いきるってたいへん。でも、すばらしい。

「自分探し」とボク

なんか、こういうタイトルばっかりな気がしますね。 すんません。 あなたは、「自分」って見つかりましたか? というか、「自分を見つける」ってなんなんでしょうね。 もちろんね、人によって違うと思うんです。 定義も方法も。 ちなみに、ボクはまだ見つか…

「夫の流儀」とボク

私たちがアパートの入り口で待っていると、 階段からゆっくりと男は降りてきた。 寝癖はそのままに、無精ひげをたくわえ、 上下スウェット、素足にサンダル。 ニコニコしながら、こちらに手を振っている。 今日のプロフェッショナルは、かんガエル(仮名)33…

「発展もいいけれど」とボク

結婚する前から、ボクはこんな体調なので、 家族で、お出かけらしいお出かけをしたのは、片手で数えるほど。 新婚旅行は熱海に行ったが、 その時も、ギリギリまで、ボクがウダウダと言っていた。 当日、体調が悪かったのだ。 ツマは、とっても楽しみにしてい…

「ボクの好きな男のタイプ」とボク

いや、そういうこっちゃないんですよ。 もちろんね、愛や恋には多様性があります。 だた、ボクは女性に恋をするタイプであります。 実はボク、エッセイストの『松浦弥太郎』さんのファンなのです。 人生の「冬眠期間中」に、弥太郎さんの本を読み漁っていま…

「アタマとココロ」とボク

よく、マンガやアニメで、登場人物が何かを「判断」しようとする時に、 ちっちゃい「天使」と「悪魔」が登場するだろう。 悪魔が悪い方に誘惑し、天使が正しい方に導こうとする。 で、登場人物が「うーん!」ってなる。 これもう、色んなマンガやアニメでお…

「HSP」とボク

「HSP」という単語を目にしたことはあるだろうか。 Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略である。 日本語に訳すと「高い感受性を持つ人」だろうか。 HSPの大体の概要は知っていたが、今日、たまたま、目にする機会があり、 少し…

「雨が降ったら傘を」とボク

以前、母からもらった手紙に書かれていた一文。 たぶん、そんなに深い意味で書いたのではなかったと思う。 でも、この短い一文は、ボクの心に残る言葉となった。 そして、今日もなぜか、その言葉を思い出している。 ボクの体調は、「一進一退」していく事が…

「見え方はいろいろなのです」とボク

ジブリの『魔女の宅急便』 おそらく、ほとんどの人が観たことがあるであろう。 ボクも幼い頃、『となりのトトロ』と同じくらい、 テープが擦り切れるほど観た。大好きだ。 ツマは、ボクよりも「魔女宅愛」が強く、生涯視聴回数はボクを遥かに凌ぐだろう。 そ…

「俺が芋食ってお前が屁をするか!?」とボク

長い上に、やや、お下品なタイトルで失礼。 おなじみ、『男はつらいよ』の寅さんの言葉である。 というボクは、実はほとんど『男はつらいよ』を観たことがない。 『男はつらいよ』が大好きで、全シリーズ観ている友人がいるが、 もはや、寅さんの「粋」な部…

「なかま」とボク

「仕事論」なんて言ったら、かっこよすぎるし、なんだかおこがましいな。 そんな事を語れる年齢でもないし、キャリアもない。 今まで、まともに仕事をしてきたかと問われれば、 元気よく「はい!」とは言えない自分がいる。 体調不良がそうさせていたとはい…