ツマとムスメとウツボク

いきるってたいへん。でも、すばらしい。

「雨が降ったら傘を」とボク

以前、母からもらった手紙に書かれていた一文。 たぶん、そんなに深い意味で書いたのではなかったと思う。 でも、この短い一文は、ボクの心に残る言葉となった。 そして、今日もなぜか、その言葉を思い出している。 ボクの体調は、「一進一退」していく事が…

「見え方はいろいろなのです」とボク

ジブリの『魔女の宅急便』 おそらく、ほとんどの人が観たことがあるであろう。 ボクも幼い頃、『となりのトトロ』と同じくらい、 テープが擦り切れるほど観た。大好きだ。 ツマは、ボクよりも「魔女宅愛」が強く、生涯視聴回数はボクを遥かに凌ぐだろう。 そ…

「俺が芋食ってお前が屁をするか!?」とボク

長い上に、やや、お下品なタイトルで失礼。 おなじみ、『男はつらいよ』の寅さんの言葉である。 というボクは、実はほとんど『男はつらいよ』を観たことがない。 『男はつらいよ』が大好きで、全シリーズ観ている友人がいるが、 もはや、寅さんの「粋」な部…

「なかま」とボク

「仕事論」なんて言ったら、かっこよすぎるし、なんだかおこがましいな。 そんな事を語れる年齢でもないし、キャリアもない。 今まで、まともに仕事をしてきたかと問われれば、 元気よく「はい!」とは言えない自分がいる。 体調不良がそうさせていたとはい…

「喉元過ぎれば…」とボク

今日はなぜか、過去の事が走馬灯のように思い出される日だった。 それも、当時、「脅威」に思っていたことだ。 そういう記憶は、なぜかよく残っている。 最も古い「脅威」の記憶は、おそらく2歳くらい。 脅威というか、「恐怖」だった。 なんてことはない話…

「真の協調性」とボク

だいたい、日々のルーティンでFacebookをガーッと流し読みをするのが常だが、 今朝、興味深い書き込みを目にしたので少しお話ししたい。 タイトルの通り、「協調性」ということについてだ。 「協調性」と聞くと、どんな印象を持つだろう。 周りと上手くやる…

「ありがとね」とボク

今朝、ムスメが外に遊びに出かける前に、 ボクの方にかけ寄ってきて、足に抱きつきながら、 「ぱぱぁ、ありがとね」 と言ってきた。 特に感謝される事をした記憶がなかったので、 「いえいえ、どういたしまして」と適当に返事をしてしまったが、 ツマに聞く…

「時」とボク

突然ですが、「世界一のベストセラー本」って知ってます? そう、『聖書』なんですって。 その数、「少なくとも50~60億冊以上」らしい。 世界中の人が、約1人1冊持っている計算。 Wikipedia先生に教えてもらいました。 書籍に関する世界一の一覧 - Wikipedi…

「苦しみの意味」とボク

本日は、お布団の中より配信しております。 昨日も今日も、なんとも気持ちのよい秋晴れなのに、 こういう時に限ってウツが甘えてくる。 ああ、日光を身体いっぱいに浴びたいぜ。 こういう日は、なんかタイトルも暗めになってしまう。 許してくらさいね。 自…

「その奥には人がいる」とボク

ちょっとホラーっぽいタイトルになってしまったが、違います。 ボクは、ウツに気に入られるぐらいなので、 人一倍、感受性が強くセンシティブな面を持っている。 と、自分では思っている。 「人の気持ち」にも敏感だ。 勝手に気をもんで、勝手に疲弊するなん…